必見!私がノートにまとめた南米の重要世界遺産9選

今回は世界の文化遺産の中で、南米の植民都市を見ていきます。

私が世界遺産を学ぶ中で、覚えにくかったテーマの一つだったため、実際に地図に描いて覚えました。

今回は特徴も押さえながらまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!

世界遺産検定1級に登場する植民都市(南米)

南米の植民都市は、「〜の歴史地区」など名前が非常に似ており数も多いため覚えにくいと思います。


以下のように場所で覚えられるように地図でまとめましたので、その下の表にある特徴と合わせて覚えていきましょう。

世界遺産名特徴
コロとその港  ベネズエラ・2004年の大洪水で危機遺産へ登録
・スペイン植民都市
サン・ルイスの歴史地区ブラジル・フランス人が建設
・砂糖と綿花の貿易港
サルヴァドル・デ・バイアの歴史地区ブラジル・ブラジル植民地時代の首都
・新大陸初の奴隷市場
ディアマンティーナの歴史地区ブラジル・ダイヤモンド採掘
(ディア=ダイヤと覚える)
ポトシの市街ボリビア・世界最大級の銀山とともに繁栄
リマの歴史地区ペルー・スペインによる支配
・サン・フランシスコ修道院
・ペルー副王領の首都
クスコの市街ペルー・インカ帝国首都
アレキパの歴史地区ペルー・スペイン人が作った
キトの市街エクアドル・インカ第2の都市
・キリスト教伝授

ブラジルの「ディアマンティーナの歴史地区」は、ダイヤモンド採掘で有名な地域で、「ディア=ダイヤ」と覚えましょう。「サン・ルイスの歴史地区」は、フランス人っぽい名前ですね。ベネズエラの「コロとその港」は、大洪水により危機遺産に登録された背景があり頻出問題です。エクアドルの「キトの市街」は、1978年最初の世界遺産12遺産のうちの一つなので、必ず場所と一緒に覚えましょう。

特徴を見てみると、結構違いがわかりますね!
特に、どこの国の人が作ったか?を押さえるようにしてください。

※こちらにまとめているのは、私が受けた2023年時点なので最新情報に関してはテキストでご確認下さい。

まとめ

今回は世界の文化遺産の中で、南米の植民都市について見てきました。
テキストもよく読んで頂き、まとめとして上記の表をぜひ参考にしてください。

[世界遺産検定1級に登場する南米の植民都市まとめ]

・地図で覚える
・それぞれの遺産が持っている特徴と合わせて覚える
・どこの国の人々が作った都市か覚える


次回は地図に関連して中東の頻出遺産をまとめてみます。ぜひ参考にしてみて下さい!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

writer

世界遺産が好きな会社員女性です。世界遺産検定は、会社で働きながらも世界遺産検定1級,2級ともに一発合格することができました。自分なりにまとめたり、工夫をしながら勉強したので、このブログでは一発合格のために役立つ私なりの勉強法を紹介いたします。

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1件の返信

  1. 2024年7月7日

    […] 次は、覚えにくい南米の植民都市について地図にしてみましたのでぜひチェックしてみてください!最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 […]