【北海道の定番お土産】五勝手屋羊羹/Gokatteya Yokan

by writer · 公開済み 2024年4月13日 · 更新済み 2024年8月10日

本日は、北海道の定番お土産をご紹介します。食べ方や味のイメージ、雰囲気が伝われば幸いです。

定番お土産、五勝手屋羊羹です。

Let me introduce about “Gokatteya Yokan(sweet bean jelly)” today.

五勝手屋羊羹とは/What is “Gokatteya Yokan(sweet bean jelly)”?

五勝手屋羊羹は、北海道江差町の五勝手屋本舗(ごかってやほんぽ)という製菓店のお菓子です。北海道どさんこプラザにて購入しました。

赤い印象的なデザインで、一度は見たことがあるという方が多いのではないでしょうか？

港町である江差町で、豆や寒天、砂糖を使ってお菓子を作られたのは江戸時代のこと。初代は創業年などを気にしなかったため、明治3年になった頃を創業年としているそうです。五勝手屋羊羹にこんなに歴史があるとは知りませんでした。

この赤い筒状の羊羹は、丸缶羊羹と呼ばれているようです。他にも羊羹を使った商品があるので、ぜひHPを見てみてください。

⬇︎五勝手屋本舗HPの商品紹介はこちら⬇︎

https://gokatteya.co.jp/?mode=f1

食べ方は、非常におもしろいです。
①赤い筒紙を剥がして、内部に隠れている紐を出します。
②上部についている蓋を外して、筒の下を押し、羊羹を押し出します。
③上から出た羊羹を、紐でぐるっと巻き、切って食べます。

子どもの頃は珍しい食べ方で毎回楽しんで食べていました。今でも久しぶりに食べてみると楽しいですね♪

味は、濃厚で凝縮されていて、甘くて懐かしく非常に美味しい羊羹です。

⬇️こちらからもご購入頂けます⬇️

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Gokatteya Yokan(sweet bean jelly) is a confectionery made by Gokatteya Honpo in Esashi Town, Hokkaido. It was purchased at the Hokkaido Dosanko Plaza.

With its striking red design, many people have probably seen it at least once.

It was during the Edo period (1603-1868) that the sweets were made using beans, agar, and sugar in the port town of Esashi. The first generation did not care about the year of establishment, etc., so the date of establishment is said to be around the 3rd year of Meiji (1868). I did not know that Gokatteya Yokan had such a long history.

This red cylindrical yokan is called Marukan-yokan. There are other products made from yokan, so please visit their website.

The way to eat is very interesting.
1) Peel off the red tube paper to reveal the string hidden inside.
(2) Remove the lid from the top and push the bottom of the tube to release the yokan.
(3) Roll the yokan from the top around the string, cut it and eat it.

When I was a child, I enjoyed eating yokan every time because it was an unusual way of eating yokan. Even now, it is fun to try it again after a long time.

The taste is rich, concentrated, sweet, nostalgic and extremely delicious yokan.